ご利用事例
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Case 02
血糖値チェックプログラム
K様(50代男性)
ときどき食後に強い眠気を感じることが気になり本プログラムに参加。
健康診断では血糖値の異常指摘はなかったものの、24時間血糖値モニタリングで明らかな「血糖値スパイク」を確認して生活習慣の改善を開始。
健康診断結果が全てAで、市民ランナーであるK様。トレイルランの練習中に山頂で食事をしたあとに異常な眠気とダルさを感じていました。その時にランナー仲間の看護師から初めて「血糖値スパイク」という言葉を聞き、自分に血糖値スパイクがあるかをチェックしてほしいとの思いで血糖値チェックプログラムを始めました。
K様は月間200㎞近く走るなど運動量が多い一方、白米が好きで、1食に2杯ほど時間をかけずにかきこんで食べる習慣があり、洋菓子や和菓子にも目がなく、食事のあとにほぼ毎日食べていました。
また、普通体型のk様ですが、ランニングのパフォーマンス向上のために、時々16時間断食ダイエットも行っていました。
本プログラムで早速24時間持続血糖測定センサーを腕に装着して血糖値モニタリングを行ったところ、明らかな食後血糖値スパイクと血糖値スパイク直後の低血糖が見受けられました。
そこで、専属看護師と一緒に日々の食事が血糖値に与えた影響を分析し、食習慣と血糖値の関係に対する理解を深めていただきました。その結果、専属看護師から提案の一つでもある「ゆっくり食べる」を意識するだけでも血糖値のコントロールに反映されることを実感していただきました。
また、レース中のエネルギー補給に関しては、専属看護師がスポーツ専門医であるアドバイザードクターと連携を取り、レースの継続時間に合わせて適切な補給方法をK様に提案しました。その甲斐あって、プログラム実施中のレースでは普段以上にスムーズなレース運びができたと喜んでいらっしゃいました。
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<専属看護師より>
この度、血糖値チェックプログラムをお受けいただいたことが、食事の改善や運動パフォーマンス向上に繋げられたとお聞きし、大変嬉しく思います。